物が多くて、時間がない人は注意!自分の時間と自分の軸を取り戻そう

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部屋の中がぐちゃぐちゃ・・・
そもそも、何から始めらたらいいの?
わからないわ・・・

こういったお悩みにお答えします。

✅ 本記事の内容

・モノと同時に時間の使い方を整理する

・増やしたい時間と、減らしたい時間を明確にする

・一日のスケジュールを洗い出す

✅ 本記事の信頼性

・毎日約2時間の自分の時間を確保して、ブログKindleSNS投稿を続けています。

・以前より、子どもたちにガミガミ怒らなくなりました。

・時間の使い方を見直したら、生活の質が上がりました!

なぜお部屋のお片付けなのに、時間を見直す必要があるの?とお考えの方もいるかもしれません。
しかし、時間の整理をすることで、何にどのくらい時間がかかっているかがわかると、物との関係性がクリアになることがあるためです。

自分の生活時間の使い方を明確にしないと、いくら片付けをしても満足のいくものになりません。
なぜなら、物に振り回されていることに気がつかないからです。


例えば、見た目よくキッチンを収納し、その整理に追われる。そしてそれが使い勝手が悪ければ料理をするのが苦痛になってしまいかねません。


まずは「自分がどんな時間を過ごしたいのか?」ということを深堀りし、明確にすることが大切です。
例えば、それで必要以上にキッチンを片付ける必要がないことに気づくことができるかもしれません。

そのために、どういう時間を過ごしたいのか?という時間軸の視点を考えてみましょう。では順に解説します。

目次

モノと同時に時間の使い方を整理する

■物の量と同じで、毎日の何にどのくらい時間を使っているのか?を振り返ってみましょう。
例えば、洋服を選んで着るまでにどのくらい時間がかかるか知っていますか?その時、3分なのか15分なのかで毎日の生活リズムが大きく変わります。15分以上洋服選びに時間がかかっていて、もう少し時短を目指したいならば、洋服の量を減らすことが必要と気づくことができるでしょう。

■物が多い人は、時間の使い方もたくさん消費してしまう傾向があります。物が少ないと「探す・迷う・しまう」などの手間が減って、時短につながりますよ。

■わたしは洋服は3セットしか持ちません。それ以上あると選ぶ時に迷って時間がかかるためです。また管理するのもスペースが必要になり、衣替えも時間がかかります。
持ち物が少ないので、衣替えもほとんど必要なくなりました。

■毎日の時間をどのくらい使っているのか?を振り返ってみましょう。漠然と時間が過ぎてしまわないように!人生の時間は有限です。

増やしたい時間と、減らしたい時間を明確にする

■自分にとって「増やしたいと減らしたい時間」が何かを考え、洗い出してみましょう!

■明確にすることで、時間の使い方を意識することができますよ。

■例えば、わたしは増やしたい時間は子供たちと一緒の時間です。減らしたい時間は探し物をしたり、あれこれ迷う時間です。

そのため、選択肢を「あえて減らす」ことで、迷う、探すといった無駄な時間を減らしました。
また、手入れのかかるものは手放すことで、その手間を省いています。マット類や新聞の購読も自分にとっては管理の手間がかかるので、やめました。

■自分にとって何が必要で、何がいらないかを一度、考えてみましょう。そこから「増やすもの・減らすもの」が見えてくるので、それを軸にお片付けをしてみましょう!

一日のスケジュールを洗い出す

一度、自分の一日がどのようなスケジュールで生活しているかを書き出してみてください。

その時に、

  • 何をしているのかわからない
  • どのくらい時間を使っているのかわからない
  • そもそもルーティンやスケジュールなんて考えたことがない

という方は要注意です!!
無駄に時間を使っている可能性があるので、気をつけましょう。

よく、陥りがちなことについての注意点と対処法を紹介します。

【その①】スマホ時間を把握していない

■スマホでネットサーフィンをしたり、YouTubeを見ていると知らず知らずに膨大な時間を消費してしまいませんか?

■ネットは依存性が強いです。例え自分に強い意志があっても、「つい」といってダラダラ見てしまうことになって、後から後悔することになってしまいます。

■その場合は

  • スマホタイマーを使う、
  • スマホの設定を白黒にする、
  • どのくらい使っているか調べてみる、
  • スマホをあえて視界から見えなくする


といった方法で、スマホから距離を置く時間を取りましょう。そのために、スマホを置く場所を確保することも大事ですよ!

■スマホを距離を置くことで、自分の時間を取り戻すことができます。「なんとなく」や「暇だから」といった気楽な気持ちでスマホをダラダラ見るのはやめましょう!

【その②】テレビをつけっぱなしにする

■朝起きたらテレビをつけるのが習慣、見たいテレビがなくてもつけておく習慣がある、夜、仕事が終わってすぐにテレビのリモコンをつけてしまう。このような場合もあっという間に時間が過ぎてしまうので注意が必要です!

■テレビは注意を惹きつけておくために、視覚や聴覚にうったえた情報を流し続けています。
また、CMなどで”持っていて当たり前”という広告を流すことで、購買心理に訴え、余計なものを購入してしまう可能性があります。視覚情報は脳に強い刺激を与えるので、知らず知らずにテレビの情報を鵜吞みしてしまうことがあるので、気をつけましょう。

■わたしは以前、テレビを見るのが当たり前だと思っていましたが、出産を機にテレビを捨てました。おかげで情報に振り回されることが減りました。必要な情報は自分でネットを使って主体的に取りに行くようにしています。

■テレビを見る習慣が当たり前の場合は、注意しましょう!無駄な時間を浪費し、無駄な買い物をしてしまうことがあると認識しましょう。

【その③】家事のやりすぎについて

■時間を確保するために、家事は外注する・家族に頼む・前向きな手抜きをする、などして完璧を目指さず切り上げましょう。

家事は主に、自分が育った家庭での習慣がそのまま受け継がれることが多いと言われます。積極的にラクになる方法を探して毎日の負担を減らしましょう。

■家事に終わりはありません。また、よく言われる「名もなき家事」が膨大にあります。そのため、少しでもラクになるように物を減らすと同時に、効率化省力化のためのサービスや商品を購入することで、時間を生むための投資になりますよ!

■我が家ではほったらかしで調理してくれる「ホットクック」や「ホームベーカリー」を使って美味しくラクに料理を作っています。初期投資は必要ですが、それに見合った商品を探せば、自分の時間を確保することができます。

■膨大な家事は、いかにラクに時間をかけずに終わらせるか?を考えて、積極的に外注やサービス、家電、家族に頼って自分の時間を確保しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまで物だけでなく「時間の使い方」を見直す方法について解説しました。

中でも以下の3つのポイントが非常に重要です。

・時間の使い方を整理する

・増やしたい時間と、減らしたい時間を明確にする

・一日のスケジュールを洗い出す

上記の3つのポイントを実践すれば、物と同時に時間の使い方を整理できます。結果、毎日の生活の質が向上しますよ。

ぜひ、やってみてくださいね。

「時間術についてもっと詳しく知りたい」という方は、ゆるミニマムな専業主婦の1日のルーティンを紹介!気力体力を大切に!9冊目『誰でも簡単!目標達成時間術: 「今、ここ」のご機嫌ママが成功のカギ』を出版しました!!という記事がありますのでぜひ参考にしてください。

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