ゆるミニマムなわが家の1日の流れをご紹介します!専業主婦って時間が自由に使えて、それがいいのでは?!、専業主婦なら時間がたっぷりあるから暇なのでは?!、あえてルーティン化しない方がいろいろできるのでは?と思われるかもしれません。
- ルーティン化を考えるなんてめんどくさい
- 1日ダラダラしていたい
- 逆に、やることが多すぎてスケジューリングできない
- その時々に対処するだけでもいいんじゃない
- やることが決まってるなんてつまらない
- 子供がいるとスケジュールしても予定通りにいかない
- 家事や育児に振り回される
- 夕方や1日の終わりはクタクタだ
という方はぜひ参考にしていただきたいです。なぜなら、ルーティン化をすると気力体力を温存しながら1日をすごしやすく、結果、余裕が生まれやすくなるからです!
わが家は現在、4歳(幼稚園年少)、1歳のと夜勤夫(シフト制、常に夜勤)の4人で生活しています。夫は休みもバラバラで常に夜勤のためなかなか家事育児は手伝いませんので、ほぼ一人で回しています。
夫が休みの時は、4歳の娘の幼稚園の送迎(どちらか)と、お風呂洗い、ゴミを1階まで持っていくことが担当ですが、後は全てわたし一人なので、この時間割を決めて気力体力を継続できるように考えています。
そうしないと夕方は疲れて、不必要に子供に怒ってしまったり、寝る時間が短くなると翌日に体がしんどくなり、場合によっては体調を崩してしまいます。
ぜひ参考にしてみてください!
専業主婦のルーティンを紹介します!
ゆるミニマムな専業主婦の1日ルーティンをご紹介します!こちらは平日のルーティンですが、土日は子供の幼稚園の送迎がなくなる感じです。
朝5時~6時の間に起床(授乳や子供のぐずり等があってその日によってまちまち)
:1時間ほどPC作業(ブログ制作、SNSチェック、勝間塾投稿)
6時半:トイレ・洗面所・玄関掃除、お風呂の準備、床掃除、おむつ干す、お弁当、朝食作り
7時半:朝食(幼児乳児2人)
8時:片づけ、おかずを1品作る幼稚園の登園準備
8時半:幼稚園へ送る
9時:下の子供と公園へ
10時:おやつ、子供の寝かしつけ、昼食夕食一緒に準備、pc作業
11時45分:自分の昼食
12時半:下の子供昼食、片付け、洗濯たたむ
13時:幼稚園お迎え
14時:帰宅&子供おやつ
15時:子供2人と一緒にお風呂
16時:着替えなど休憩
17時:洗濯&お風呂掃除
18時:夕食(子供2人と3人で)
19時:片づけ等
19時半:絵本読む、歯磨き、寝る準備
20時:就寝
専業主婦の私の1日のルーティンはおおよそ以上のような流れです。夫が仕事でも休みでもほぼかわりません。夫をお客様扱いしないと以前、ブログでもご紹介しましたが(専業主婦は楽すぎ!?夜勤夫と4年目の専業主婦の宣言!)夫婦で1日の流れがわかっていると、何かと便利ですし、子供も次、何をするかがわかるので流れがスムーズです!
では、なぜ専業主婦で時間を自由に使えるのに、ルーティン化をするのかご説明させていただきます!
朝起きた時に、子供と一緒に寝ることを目標としています
以前、ブログでもご紹介しましたが、わたしは子供たちと同じタイミングで寝ることを目標にしています!そのため、20時には寝ると朝から決めています(笑)
こういうと、とても奇妙に感じますよね!しかし、そのくらい1日の終わりに家族でゆっくり一日の出来事を話しながら、お布団に入るところを想像するとちょっとした心の余裕が生まれ、どうやって時間をやりくりしたらいいのか?!と頭の中でイメージができあがりますよ。
そしてそのスラック(余裕、緩み)を持ちながら、家事育児をルーティン化して、最低限の労力でこなしていきます。時々、時間より早くできたらその余裕時間でいつもはできない作業をしたり、いつもより遅ければ手間をはぶいて短縮するように調整すればある程度、予定通りに進みます。
このスケジューリングによって何が一番メリットがあったかというと、心の余裕が持てることなんです!
夕方は疲れているから作業は適当にしよう、とか、事務作業は集中できる午前中にやっておこうと気力中心に1日の配分ができるため、無理にあれをしなきゃと事象に振り回されることがなくなります。
疲れて早く寝たいので、また明日に汚れていたら洗いなおせばいいや~くらいで終わっています。
こうすると子供たちに対しても疲れて不機嫌になり、無駄に怒ることが減りました。(まったくなくなったわけではありませんが(;^_^A)
以前、私が一番怒る時間帯を調べたら、疲れたとき、忙しいとき、同時に様々なことをしなくてはいけないときが多く、夕方から夜にかけてよく怒っていました。たぶん、自分に余裕が持てないので子供に八つ当たりしていたんですね・・・反省します。
このように、ある程度作業をルーティン化し、気持ちの余裕を持つことで子供たちを無駄に急かしたり、怒ったりすることを減らすことができますので、おすすめです!
ではその余裕を持つためにできる具体的な方法をご紹介しましょう!
物を減らし、やることを減らしてあるからスラック(余裕)がもてる
何度もこのサイトでおすすめしていますが、まずは物を減らし、手間を減らすことです!まず家に置いてある物の量を減らすことがなにより先決です!
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最近では、お風呂のフタと、床のマット、排水溝のフタをなくしたら掃除と入浴する時の手間、準備がなくなり快適になりました!しかも、お風呂の蓋がないとお風呂のお湯が入ったら、すぐに入らないと冷めてしまうので、よいリマインダー効果となり、すぐに入るよう行動に移せるようになりました!
お風呂のマットはカビ対策をするのが手間で、カビの漂白剤の匂いや成分が苦手だったので、毎日軽くごしごしすることでカビ対策をしています。
このように、まず、物を減らして手間をなくすことで、時間とお金、心に優しい循環が生まれます!ぜひ日頃のちょっと気になるものを一度手放し(隠すでもいい)、どれだけ時間と手間の効率化につながるかを感じていただくと効果も実感できるのではないでしょうか?
心の余裕を感じながら、日々のルーティンをこなしていくと、どんどん好循環が生まれて楽になりますので、育児中のママさんは特におすすめです!子供の気分は変わりやすく、その都度、耳を傾け対処しないと後から余計大変なことになることが多いからです。
だからこそ、日々の過ごし方をルーティン化し、余裕を作ることで気力と体力を1日のうちにどこに使うか、使わないかを見極めていただきたいと思います。
では最後にまとめてみます!
まとめ
ゆるミニマムな専業主婦の1日のルーティンを紹介!についてのまとめ
- 1日の流れをルーティン化すると気力体力に余裕がもてる
- この時間帯に何をするか、次に何をするか家族が共通認識できる
- 夕方など疲れている時には作業量を減らすことで、罪悪感をためない
- 無駄に子供を怒らなくなる
いかがでしたでしょうか?!
わたしの1日のスケジュールは結構過密な内容だったかもしれませんが、お部屋を快適にしながら家事育児のための体力を1日持たせるためのベターな方法です。また今後、子供の成長とともに少しずつ変化していくと思いますが、今はこの流れに落ち着いています。
1日の流れをルーティン化して、自分の時間を確保することもできるので、1日の時間を大切に、自分が苦手な作業、やりやくない無駄な時間を減らして、もっと大切な時間、喜びの多い時間に変えていっていただけたら幸いです。
わたしは家事よりも育児を優先したいので、なるべく手間と物を減らし子供との会話を楽しみ、一緒にそばにいてあげる時間を増やしています。
ご自身の価値観で自分の1日の時間を決めることは、人生を決めることでもありますので、1日をどうぞ大切に、大切な人と楽しく過ごしていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!(*^▽^*)
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