こんにちは!お片付けサポーターのヒューです
今日は子供のお片付けについて、訪問お片付けのお手伝いをさせていただいたご紹介です!
- 子どものお片付けってどうしたらいいの?!
- いらなさそうなのに、捨てない
- もらい物など、気がついたらどんどん増える💦
- 「片付けなさい」と言っても聞かない
子どものお片付けに困っているママさんから、そんな声をたくさん聴きます。
しかしわたしは、例え小さな子供たちでも「片付けの仕方」を伝えれば、きちんと片付けてくれると感じています。
この記事が、そんなきっかけになるかもしれません。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ではさっそくご紹介します。
Uさんのお悩み「息子さんのおもちゃの片付け」
今回Uさんのお悩みは
- 4歳の誕生日(7/24)までに子供のオモチャや洋服などを、今後、息子が自分で片付けられるようにしたいと
ということでした。
当日、ご自宅にお邪魔させていただいた時も、「あえてそのままの状態」ということで
おもちゃが散乱した状態でした。
広くすっきりとしたリビングには、息子さんの大好きな電車のおもちゃがたくさん!!とっても楽しそう!
しかし、その後、ママ一人で、毎日片付けるとなるとちょっと大変そうだな、と心配してしまいました。
今後、お部屋の使い方として、息子さんのおもちゃスペースや子供部屋をどう使っていくか?伺ったところ
リビングの一角を息子さんのスペースとして使う予定だということを聞いたので、
そのままおもちゃはリビングに収納し、取り出しやすく遊びやすい空間を作ることにしました。
収納場所が決まっていないので、それぞれのおもちゃは袋などにまとめて置いてある状態でした。
Uさんからは
・収納する場所をちゃんと作れていないから、定位置も決めれていない。
・隠す収納が好きだが、隠す場所の中にちゃんと収納スペースを作れておらず、段々と物を突っ込んでいる状態になる。
・息子とお片付けルール(どこに何をしまうか)を共有できていない。
・収納場所が少ないため収納家具や棚などを取り付けたいが、どこに何を取り付けると良いか決められないまま行き詰っている状態。
というお悩みもお持ちでした。
では、それぞれどうしたのか?をご紹介しましょう!
まずは備え付けの収納棚を最大限に活かす!
あえて収納家具を買うのではなく、あるものを最大限に活かす方法を考えました。
参考ブログ
収納家具や収納BOXは購入すると捨てる時も大変です。
それなら、備え付けの棚を活用するのが一番です!Uさんは隠す収納がお好きということもあるので、ぴったりです。
まず、
- 備え付けの収納棚に、何が入っているかを全て取り出して確認
- 息子さんが一人で取り出せるように洋服の場所を変え、見直し
を行いました。
その際、収納棚で使っていた収納ケースの引き出しを、おもちゃ入れにできないか?試しました。
これなら、新たに収納家具を買う必要もありません。
もしその後、日々子供とお片付けをする中で必要になれば、新たに購入すればいいのです。
まずは小さく初めてみて、気持ちが固まったら次の行動に移します。
いきなり収納家具を購入しなくても、今現状であるもので代用し、日々使っていく中で「こんなものがいいかも、これなら使いやすい」と感じたものを購入することがお薦めです。
もし、新たに収納家具を購入する際に注意することは
- 子どもでも取り出しやすく使いやすいもの
- 収納家具を大きくとると、ものも増えるので注意
- ものの量をセーブしたいなら、収納ケースに入るだけと、(子供と)決める
ことがポイントです。
下の写真は作業終了後、Uさんが夕方までかけてお一人でまとめられた写真です!すっきりですね!!
素晴らしです。
お子さんが使いやすい、手に届く場所に物が配置されているので、きっと楽に使えることでしょう!!
備え付けの収納棚の中が整理できたので、そのスペースにおもちゃを入れて、他はお部屋にまとめて配置されました。
こうやって、収納場所が決まり、活用できると息子さんもおもちゃを戻す場所がはっきりするので片付けしやすくなります。
もし、途中経過で息子さんができないことがあれば、それはチャンス!!
何かやりずらいポイントがあるので、その時にお子さんと話し合って片付け方を決めていくと、よりお片付けに興味を持ってくれますよ。
また次に、Uさんから収納ケースに必要な「仕切り」についてのご質問があったので、紹介します!
仕切りに便利な紙袋を使う!
次にUさんからは「収納ケースを仕切るためにどうしたらいいのか?」と質問をいただきました。
その時に活躍するのはお店の紙袋です!
参考ブログ
私はゴミ箱をゴミに捨てた!紙袋をゴミ箱代わりにするメリットとは
紙袋の上を追って、四角くし、収納ケース内の仕切りとして使うことができます。100均などで購入してもいいのですが、今すぐ必要な時や、ちょっとほしい、時にもとても便利です!
なんとUさんも紙袋を「資源ごみ箱」に活用されたそうです!
とっても美しいですね!!
これなら気軽に収納を試すことができるので活用してみてください。
そして、物があふれ袋から出た分は処分する、などマイルールを決めて調整してみてください。
全てを捨ててスッキリさせることが目的ではありません。あくまで「自分の軸を持って取捨選択をしていくこと」がわたし流のお片付けです。
自分の好きを大切に楽しくお片付けができると、子供たちにも楽しいが伝わりますよ!
では最後にまとめます。
まとめ
- お部屋をどう活用したいのか?を決め、それにあった収納場所を決める
- 収納家具や収納ケース、仕切りは、いきなり購入せず、あるものを活用する
- 子どもでもわかりやすい場所、手に取りやすい使いやすい収納ケースを用意する
- 子どもと話し合って、おもちゃを戻す場所を明確にする
- マイルールを決めて、自分軸を大切に!
ぜひご活用ください!
Aさんからうれしいコメントをいだきましたのでご紹介します。
息子のおもちゃを片付けたい、息子が片付けられるようになって欲しいということに意識が行っていましたが、実は、親自身の片付けが大事だったように感じました。クローゼットの使い方を見直せたことがとても良かったです。新しい家具を購入しないでも片付けを進められ、今回は、逆に衣装ケースが2つも不要になりました。(粗大ごみ申込済み☆)片付けは好きな性分ですが、隣で的確にアドバイスを下さり、手際よく片付けを先導してくださったお陰で一人でやるよりも何倍も早く進みました。
なんと、収納ケースが2つも不要になったと伺い、驚きました。素晴らしですね。Uさんの行動の早さにも驚きです。
お手伝いができて本当に良かったです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント