毎日の献立を考えるのって大変ですよね。献立を考えたくない、そんな声をたくさん聞きます。だから家族が好きなメニューや子供が食べてくれるメニューを繰り返し作る・・・・。
しかし、そんなメニューも限られてくると、いつも同じようなメニューに落ち着いてマンネリ化することもあります。お気に入りのメニューだとしても、それを考えたくない、そんな日もありませんか??
とにかく献立を考えたくないあなたの参考になる記事をご紹介します。
<この記事を読むと>そんな献立を考えたくないわたしが考えたことを解説しています!
また、この記事は以下の方におすすめです!!
- 毎日の献立を考えたくない方
- 料理を作る手間を少しでもはぶきたい方
- 献立を考えたくないけど、健康的な食材を食べたい方
- 食器や調理道具の片づけを減らしたい方
に読んでほしいです。
ではさっそくご紹介しましょう!!
献立を考えたくないので、メニューは鍋のみ
以前はブログでもご紹介した「逆算&消去法」で献立をルーティン化していましたが、最近ではもっぱら「鍋」オンリー、毎日鍋なんです。
ブログはこちら⇒献立を考えるポイントは?!「逆算&消去法」でラクラク時短術。
家族の反応が一番気になりましたが、以前、夫が「毎日鍋でもいいわ~」と発言していたこともあり、毎日、鍋生活です。すべてホットクックという電気鍋で調理しています。スイッチを入れたらコンロと違って見張らなくてもほったらかしで調理してくれて、かき混ぜもやってくれます。
我が家のホットクックはこちらです。
一番人気のホットクックのブログはこちら⇒ホットクックで玄米を炊いたら、お米の消費が倍になった話。
本当に楽です。準備も野菜などを切るだけ、袋から出すだけです。片付けも鍋を洗うだけで、残った汁も麺類などをいれてすべて完食しています。
1日のうち30分は節約できました。食べたいおかずがある時は、別に作ったり、簡単なサラダを添えたりしています。
次に、実際の調理している(といっても、鍋に入れているだけですが・・)様子をご紹介しましょう!
なんでも鍋にいれちゃってます(^^)v
この日の鍋は、わたしの誕生日に夫が買ってききてくれた食材です。ふだんは冷凍食品や加工品は食べないのですが、今回は夫のゴチなので、ありがたくいただきました。
(右上のつくねはイワシのつみれを手作りしました)
これらをすべて鍋に入れます!
この時に、煮崩れしやすい食材は、上の方にのせるといいですよ!
この日は豆腐と冷凍餃子を上にしました。
このままセットします!
フタをして、このまま
①手動⇒②蒸すコース⇒③20分~30分を選びます。
なお、ほかのサイトでホットクックで鍋を調理するときは
①手動⇒②スープを作る⇒③まぜない⇒④20分~
で操作するようですが、私の場合、「まぜない」を選択する操作をはぶきたいので、「蒸す」コースにしています!
蒸すコースでも火は入りますよ。お好みで操作してみてくださいね。
このような感じです。
鍋に食材を入れて、あとはボタン一つで完成です!!
よく食べる味付けは
- 塩
- 味噌
- 豆乳(豆乳は後からの入れた方が良いです。初めに入れると分離してしまって豆乳がなくなっていました)
- コンソメスープ
が多いです。他にもカレーやキムチ、トマトソースの時もありますよ。ただし、子供たちは辛いものが食べれないので、キムチは大人だけ取り分けようの皿に別に入れて食べています。
食材も、様々な具を入れて楽しんでいます。
ただし、デメリットとして、鍋だと野菜や肉をたっぷり食べられる反面、その分食費が1.3倍ほど上がりました・・・!
大根や白菜、キャベツを使ってボリュームがあり、かつ経済的な鍋を継続可能にしたいです。
実はこの鍋生活は、ある本がきっかけでした。その本をご紹介しますね。
きっかけはこの本でした
[まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう ― はじめてのオーソモレキュラー栄養療法 ―』
オーソモレキュラー栄養療法 ―とは、我が国では「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも称され、栄養素-適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、わたしたちの身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す療法です。
この本との出会いは、たまたま夫が食事療法についての本を探して出会った本でした。それを見つけ、わたしも読んでみたのがきっかけです。
こうやって食事療法と聞くと、なんだか難しそうですが、ビタミンやミネラルなどの栄養素を正しく取り入れることで病気の予防を行なうものです。
本で紹介されていた、レバーやあさりなど、ビタミンが多い食材を中心にタンパク質を多くとるようにしています。本の中で「手軽な鍋がおすすめ」というのを読んだのがきっかけでした。
また、土井善晴さんの一汁一菜の汁物を鍋にしているイメージです。汁物だけだと、一日一食生活をしている夫には物足りないようなので、鍋にしてたっぷり食べられるようにしています。
「一汁一菜でよいという提案」 土井善晴さんがたどりついた、毎日の料理をラクにする方法
鍋生活だと、手間なく、かつ、栄養のある食事をすることができますよ。
では最後にまとめます!
まとめ
- 献立を考えたくない方は、毎日鍋でOK
- 食材を切って入れるだけ(キッチンバサミならな楽。切らなくていい食材なら袋から出すだけ!)
- ホットクックなどの調理家電を利用すれば、ずっと鍋を見て火加減を調整する手間もなし!
- 食材や味付けを変えれば、さまざまな鍋が食べられる!
- 食器や後片付けも楽々~
毎日鍋でも、食材や味によって深みのある鍋が楽しめます。ぜひ献立を考えたくない方のお手伝いになれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
サキコさん、こんにちは。
ようやく寒さも本格化してきて、鍋がますます美味しい季節になってまいりましたね!
なんでも鍋にする!という、相撲部屋的な発想に感嘆いたしました(笑)
是非、ブヒヨン家にも取り入れてみようと思います・・・(^^)
ブヒヨンさん
コメントありがとうございます!うれしいです。
そうなんです(笑)我が家は相撲部屋のごとく、絶賛ちゃんこ鍋生活です~!
食事の準備も片付けも楽で、体も温まります。
最後のしめは、うどんかパスタかごはんを入れて、最後の汁も残さず飲み干してます!!
ブヒヨンさんのご家庭のオリジナル鍋、ぜひ教えてくださいね。