Kindle本を出版するのは難しい?とお考えのみなさん。実はKindle本の出版は、慣れれば簡単にできますよ。
しかも、お金をかけずに0円で出版することも可能でわたしは今まで3冊の本を出版しました。3冊目の表紙だけをココナラのクリエイターさんにお任せして、約2,000円で作っていただきました。それ以外は、すべて無料のツールで自分で作りました。
★kindle本を出す過程のことを知りたい
★費用や期間
★必要なサイトやアカウント登録仕方
★技術、困ったことなど
ありませんか??
この記事を読むと、
- Kindle本の出版の流れがわかる
- 無料で出版することができるとわかる
- 誰でもセルフ出版し、収益化することができる
と、知っていただけます!
もし、本を出版したいとお考えならば、ぜひ記事を参考にKindle本の出版をしませんか?
わたしは本を出すことで、自分の名刺代わりにもなり、考えがまとまり、自分の本が人の役に立つ喜びを感じました。ブログと違って一つの作品になるので、達成感もあります。
読んでもらい、レビューや感想をもらうと、とてもうれしいです。
今の目標は1月に1冊出版することです。合計3冊出版しました。どれも自分の子供のように愛おしい存在です。本を作るというクリエイティブな作業は楽しいです。ぜひKindle本の出版に挑戦してみてください。
なお、こちらのサイトも参考になりますのでご紹介します。
【サイト】
・電書ログ https://ebook-blog.com/
・たぶろぐ https://tab-log.com/amazon-ebook
・概念思考♪こうちゃんさんの「あなたにもできる!blog記事から簡単kindle出版ブログ」 https://ruacp.com/
ではさっそくシンプル出版の流れをご紹介しましょう!
①まずはKDPにアカウント登録&プレビューワーをダウンロードする
★KDPにアカウント登録しhttps://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/
このアカウント登録を初めに済ませておくと、心理的ハードルがぐっと下がります。もう、仕事の半分は終わったも同然です。
税法上の入力が少しややこしいので、上記でご紹介したサイトの記事を参考に進めてくださいね。
わからなければ、わからない内容を検索窓にそのまま入力すると解説してくれるサイトがいくつも出てきますのでやってみてください。
登録の仕方は以下などを参考に・・・
https://ebook-blog.com/kindle-direct-publishing-account-registration/
アカウント登録が完了したら、次は
★プレビューワーをダウンロードする
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202131170
このプレビューワーをダウンロードすると、自分が作ったデータを吸い上げて、Kindle本の出版した時の電子書籍のプレビューが見れるようになります。わたしはこのプレビューを見たとき、本当に本の形になることがわかってとてもうれしかったです。
②無料ツールのGoogleドキュメントで内容を書く
★ブログをもとにGoogleドキュメントで約2万字を作成する。
なぜGoogleドキュメントがおすすめなのかというと
- すぐに下書き保存してくれる
- 後ほど行う校正の作業がしやすい
- ワードなどのソフトを入れなくても、無料で作成できる
です!
初めはワードでデータを作らなくてはいけないと思っていましたが、Googleドキュメントでもそのままダウンロードして本にしてくれます。Googleドキュメントが便利なのは、後ほど、データを校正してもらう時に仲間と共有しやすい点です。URLを伝えれば、シェアできるので便利です。
そして、わたしはすぐにデータを保存してくれることが魅力です。いちいち保存ボタンを押さなくても自動で保存するので、何かあった時には助かります。もちろん、戻るボタンがあるので、やり直すこともできますよ。
ぜひ使ってみてください!
なお、文字数についてはいろいろな意見があります。しかし、基本的に文字数は決まっていませんので、大丈夫です。
【参考記事】
Kindle出版に最適な文字数をジャンル、目的別に解説!
https://marketing-creations.com/kindle-moji/
【Kindle(キンドル)副業】セルフ出版をするときの本の文字数は何文字くらいがいいの?
https://life-asset-management.com/kindle-word-count
そんな時は、とにかく思いつくままに文章を作成して頭の中の考えを文字にすればいいのです。その時、Googleドキュメントでは音声入力もできるので、声に出して話すだけで文字にしてくれます。
誰かに話しかけるように内容を声に出すことで、文章にし、それを整理していけば徐々に出来上がっていきますよ!
データができたら、「ファイル」➡「ダウンロード」➡「Microsoft Word」をクリックして
左下にでてくるデータのやじるしから「開く」を押すと自動的にプレビューワーが立ち上がって
見れます!
ちなみに、グーグルドキュメントには目次の機能があるので、文章をそれぞれ
見出し1
見出し2
見出し3
に分けることができます。
見出しを分けることで目次を作り、クリックするとその章に飛ぶことができます!
テキストを「見出し」にする
https://support.google.com/docs/answer/116338?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
なお、本の構成は以下のようにしました。
「はじめに」
「目次」
「第一~第三章など内容」
「おわりに」
「謝辞」
「著者紹介」
「購買特権」
(他の本のを参考に、この辺りは自由にできます)
また、「はじめに」の部分で以下を明記しました。
①この本をどんな人に読んでほしいか
②この本を読むと得られること
③この本を読むとどんなメリットがあるか
④読者さんのどんなお困りごとを解決できるか
⑤読者さんの大切な人生のどんなお手伝いができるか
を考えて「はじめに」で紹介するといいですよ!
③フリー素材で表紙をつくる
★CANVAの無料ツールで表紙を作成する➡CANVA
ココナラさんなどで、電子書籍の表紙を作ってもらうことも可能ですが、もちろん無料で自作も可能です。
大きさは、カスタム1600×2560のサイズで画像を選ぶ or 「kindle」と入力し、検索して好きなものを選び、ダウンロードはjpegデータで行います。
※題名、副題、著者名を入れればOKです。
わたしの場合、1冊目を出すときは「とにかく出版する」という目標だったので、自分で簡単に作りました。表紙は本の顔になるのでいろいろと悩むと思います。そんな時は自分の目的をしっかりと考えるといいですよ。(安く作りたい、売れる表紙を作りたい、自分で作りたいなど)
KDPにアップ後、表紙を変更することも可能です。まずはどうするかを決めて、進めてくださいね。
④内容を校正してもらう
★校正&編集のイベントを立てて、協力を募る&内容をまとめる
出版前に、他の人に内容を読んでもらいましょう!誤字脱字など校正をしてもらい、より本の内容が読者さんに伝わるかを事前に確認してもらうことが大切です。ぜひ知人友人の力を借りて、校正を行ってください。
わたしの場合、オンラインサロンの仲間に協力を募っています。自分では気が付かない点を指摘したもらえると大変助かります。
内容についても、表紙と同様、KDPにアップ後修正したデータを再度アップすることも可能です!!
修正の仕方は
新しいデータをダウンロードし、プレビューワーで確認後、KDPから再度アップするだけです。
⑤プレビューワーでチェック
★Googleドキュメントの写真データのレイアウトなど調整してプレビューワーでチェック
ここまでできたら、もうあとはプレビューをみて写真や大きさを調整しリンクが飛べるかなど確認しましょう!
⑥KDPにアップして完了!
★KDPにアップ➡承認後、出版完了です!!おつかれさまでした~。
その後、⑦出版後のデータをチェック校正&レビュー確認⑧SNSなどで広めるましょう!!たくさんの人にあなたの本を知ってもらい、読んでもらうことで、自分のモチベーションアップにもつながります。
SNSの連携ツール「IFTTT」を使ってインスタ・Twitter・ワードプレス・F Bを連携することができますよ!
IFTTTとは➡こちら
kindle出版は以上のような流れになります。
では最後にまとめます。
まとめ
シンプルなKindle出版の方法とは?誰でも簡単に出版できるコツをご紹介についてのまとめ
- KDPにアカウント登録し、プレビューワーをDLする
- ブログをもとにGoogleドキュメントで約2万字を作成
- 同時にCANVAの無料ツールで表紙を作成
- 校正&編集のイベントを立てて、協力を募る&内容をまとめる
- Googleドキュメントの写真データのレイアウトなど調整してプレビューワーでチェック
- KDPにアップ➡承認後、出版完了
- 出版後のデータをチェック校正&レビュー確認
- SNSなどで広める
手順さえつかめば、憧れの出版が可能になりますよ!ブログと違い、一つの作品が出来上がる喜びや、本を読んだ感想をいただけると大変励みになります。
ブログと違いSEO対策や、キーワード選定のテクニックなどに頭を悩ませることもありません。わたしにとってはkindle出版は新しいブログのような感覚で制作しています。
ブログに比べて、kindle出版をする人が少ない状況です。わたしはkindle出版について、やりがいと楽しさを感じています。ぜひ、気軽な気持ちで本の出版を目指してみませんか?
みなさまのkindle出版の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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