ミニマリストの調味料。素材の味を引き立てるが大切な理由3つ

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今日はミニマリストの調味料について、お話します!わが家では調味料もシンプル化しているので、使わない調味料を減らせないかと日々試行錯誤中です。

読者さんの中には

冷蔵庫の中に謎の調味料がゴロゴロ・・・

フタがカチカチになって開かなくなった調味料のビンが放置されている・・・

いつか使うかも?としまっておいたお寿司についてたワサビや醤油・・・

賞味期限切れのチューブのからし等々・・・

あなたの冷蔵の中に調味料がたくさん眠っていませんか?

  • いつか使うかもと入れてある調味料の便で冷蔵庫の扉のラックが、いつもいっぱい!
  • それなのに、毎回味付けに迷う
  • 美味しいかわからないけど、とりあえず買ったドレッシングはどうしよう?
  • あると安心なだしの素、とりあえずと、なんにでもかけるめんつゆ
  • 良く使う調味料だからと、安い時にたくさん買ってストックするけど、ストックしたことを忘れてしまう
  • いつ買ったかわからないけど、まだ、使えそうだから捨てたくない
  • 子供がだんだん味付けが濃くないと食べなくなって困る
  • 塩分の取りすぎで控えたい

などなど、調味料ってすぐに増えてしまいがちで、お困りの方も多いのではないでしょうか?調味料は私たちの健康をも支えている大切な存在ですし、わたしはそんな調味料もシンプル化をしていますよ。

この記事を読んでいただくと

  • たくさんの調味料をストックする必要がないので、調味料代(食費)の無駄がなくなる
  • ただなんとなくのため込みがなくなる
  • 賞味期限が切れて捨てる無駄を省ける
  • 味付けのマンネリ化を防げる
  • 素材のおいしさがわかるようになる
  • 子供の味覚を育てることができる
  • 余分な塩分や化学調味料で舌を麻痺させなくなる
  • 食事が楽しくなる


などなど、とくに家族の健康を支えるママさんに読んでいただきたいです!


それではさっそく素材の味を大切にするメリットをご紹介しましょう~

目次

素材の味を大切にするメリットは3つ

①食材の味を大切に引き出す調味料を使うと、素材の味はそれぞれ違うので、同じ味になりません

それが、味がマンネリ化しないコツです!むしろ同じ調味料で( 例えばマヨネーズをかける)味付けをしていると同じマヨネーズの味しかしません。


②今まで麻痺していた味覚や子供の味覚を育てることができる!

特に味覚が敏感で、その感覚を育てる時期である子供達には無駄に化学調味料の味になれるのではなく、食材の繊細な味付けを日々感じてほしいですね!

わたしも化学調味料をやめたら徐々に舌の感覚が敏感に戻ってきたのを感じています。


③素材の味を引き立てるための調味料を使い、その調味料に絞っていけば、調味料代も調味料をストックするスペースも節約できます!

そのために一番おすすめなのは、やはり塩です!美味しい塩、自分好みの塩を見つけて常備した方が、さまざまなドレッシングをあれこれ買って使わず残らせてダメにしてしまうよりコストは安いと思います。

今、使っている塩は生活クラブの海水塩で、250gで300円くらいのものですが、使いやすくおいしいですよ(^O^)/

ちなみに、ちょうど良い塩加減は0.6%~0.8%だそうです。

塩分を測る機械で使ったり計算したりするといいようですが、私は一つまみのグラムをだいたい覚えて、食材の重さを肉の重さで感覚でわかるので、ざっくり計算しています。

(機械で測ったり計算したりする手間がちょっと面倒く、忙しい時は忘れます)

調味料に調味料の味に頼らない代わりに素材のおいしさを大事にすることが肝心です。そのためにも材料は早めに食べると基本的に美味しいので、新鮮なものを選ぶことも大切ですね!


もちろん外食に行った時は、例え化学調味が使われていたり、普段は食べないものでも出てきても残さず、きちんと食べますよ~!

逆にその方がメリハリがあって、いつものご飯の良さも感じられるし、外食でしか味わえない味を知ることもできると感じています。

では次にわが家の調味料についてご紹介しましょう~!

食材には調味料はたくさんかけた方がおいしい!?

わが家ではあくまでも、素材の味、自然がもつ本来の味を大切にする味付けを基本にしています。なので、不自然な化学調味やうま味調味料は一切使いません。

でも以前は、よく化学調味が入った調味料やだしの素などを、簡単便利と思い、多用していたのですが、舌がビリビリして美味しいのか美味しくないのかわからないと感じたことがあるため疑問に感じていました。


子供が生まれ、なるべく薄味を心がけていく中で、舌が麻痺してしまう調味料はなるべくさけて、本来のおいしさを感じられるよう意識するようになりましたよ。(そのため、子供が苦手なわさびやからし、ショウガ、ニンニク、コショウも常備していません)



わが家にある調味料は以下のもので、この組み合わせを変えることでほとんど事足ります。

基本のドレッシング(油2:お酢1:塩少々)を作ることもできますし、ニンニクや塩こうじがある時はさらに足してもおいしいドレッシングができますよ!(^O^)/

【わが家にある調味料のご紹介】

  1. しょうゆ
  2. 味噌(赤味噌、あわせ味噌or白みそ)
  3. きび糖
  4. あわせ酢(お酢に塩ときび糖、リンゴ酢が調合されているもの)
  5. ケチャップ(時々)
  6. 万能つゆ
  7. なたね油
  8. お好み焼きソース
  9. カレーパウダー



では次にその、やめた調味料をご紹介しましょう!

ミニマリストの調味料、やめた調味料は一体何?!

次にやめた調味料をご紹介しましょう!

【以前使っていたけど、やめた調味料のご紹介】

  • マヨネーズ
  • ドレッシング
  • 化学調味料(例:味の素など)
  • ○○のもとみたいな調味料(麻婆豆腐とか漬物のもと)
  • サラダ油
  • 塩化ナトリウム(サラサラした食卓塩)
  • だしの素
  • 上白糖や三温糖
  • ○○のもとみたいな調味料(麻婆豆腐とか漬物のもと)
  • 焼き肉のたれ
  • ソース

です!

味付けは主に塩が中です。ミネラルが入った塩は、しょっぱいだけでなく後味に甘味があり、結構奥深い味になるのでおすすめです。特に子供が大好きなマヨネーズは手放すことにしました!

理由は、マヨネーズの油は何を使ってあるのかがわからないため、 かつ、 何でもマヨネーズをかけてしまう習慣を防ぐためです。

以前、内館牧子さんの本を読んだときにマヨネーズの危険性について書かれており、それ以降、やめました(内館牧子著 『牧子、還暦過ぎてチューボーに入る』)

ケチャップに関してもよく市販されている物も買うこともやめています。それならトマトピューレやトマトジュースを買って、自分で味をつけた方がおいしく、トマトのおいしさを感じられます。

(生活クラブのトマトケチャップは国産トマト使ってとても美味しいので、時々買っていますよ)

では最後にまとめてみますね!

まとめ

ミニマリストの調味料。素材の味を引き立てるが大切な理由3つについてのまとめ

  1. 化学調味料よりも素材の味、自然がもつ本来の味を大切にする味付けを基本にする
  2. 素材の味はそれぞれ違うので、調味料で同じ味付けをしなくてもそれを活かせば同じ味にならない
  3. 素材の味を引き立てるための調味料を使い、その調味料に絞っていけば、調味料代も調味料をストックするスペースも節約できる

調味料にこだわると聞くと、高い調味料をそろえること?とらえがちですが、素材の味を引き立てるもの、素材の味を感じられる調味料を探すことをおすすめします!

そうやって美味しい調味料に出会うと、満足度があがるので定番が決まります。そうやっていくとますます食事をおいしく楽しめるようになりますよ!

ぜひお試しください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました(^O^)/

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