みなさま!毎月の食費はその時々によって変わって、月末になると予算が足りない~!と困ることはありませんか?ネットで食費の平均を調べてみると色々な金額もでてきて、わが家は高い?安い?と気になりますよね!
食費は変動費と言われて、固定費に比べて経費が抑えにくく、安定しないイメージがありますよね。しかし、食費って楽しみでもあったり、生活に直結して影響する品目でもあります。しかし家族の好みや生活スタイルも千差万別で、節約方法を試してはうまくいかなかった、わが家には合わなかった、できなかったと落ち込むこともあります。
そして、節約する方法を試して疲れてしまい、やる気をなくし元も子もない状態に陥ることもあります。
食費が豊かだと生活の豊かさを感じられますし、逆に切り詰めると精神的に苦しく感じることはありませんか??
わたしは専業主婦になって、いつも、月末になるとだんだん手持ちのお金が減ってきて不安になって、逆に貯金からお金を出して浪費したりと、けっして良い行動に結びつきませんでした。わたしにとって食べることはとても楽しみな事、大切な事で、気持ちとお金が直結している食費だからこそ安定させたいと感じました。
ぜひこの記事を読んでいただき、
・よくありがちな月予算や週予算より、日割り計算した方が安定するとわかります!
・お金を使うのに、無駄な罪悪感がなくなります!
・まだ月初めだから使っていいかな、月末足りなくなりそうだからやめておこうかな・・・という迷いが減ります!
・しっかりと使っていいんだと思えるので、メリハリがつきます!
結果、このようなモヤモヤから解放されて、今、いくら使えるのか?使えないなら今日は節約しよう!節約レシピを考えよう!と前向きな気持ちになりました。ぜひ試していただきたいです!!
ではさっそくご説明させていただきます。どうぞ最後まで読んでいただき、質問やコメントなどあればお気軽に書き込んでくださいね。
まず、月予算をざっくり決めて、31日で割ってみよう!
本当に、単純にこれだけなのですが、こうするだけでとても明確にその日の食費が決まります!以前は、週単位で計算していたのですが、なんとなく数千円ずつズレてきたり、買い物のタイミングでよくわからなくなってしまって、なあなあになってしまったり・・・・
結局、月末になって
「足りない~~(;^_^Aどうしよう??貯金から切り崩すか・・・」という感じて赤字家計になりがちで、安定しなかったです。
しかし、日割り予算を計算し、きちんと明確にすることで買い物の時にお買い得だから買って、結果予算オーバーになったということがなくなり、歯止めがつけれるようになりました!
他にも、無駄に安い物ばかり買うことがなくなり、予算内ならたとえ高価でも買って、他で激安商品をみつけてバランスをとれるということにも気づきました。
そのため、見切り品など、安い物があったらその時に金額の調整もかねて、割り切って購入します!このように初めにある程度目標の月予算を決めてから、実際日割りに計算し、日々のお買い物の時に実行していきます。
それができたら、次は来月の予算を100円でも1000円でも減らし、同じように日割り計算をして実行するのです。
わが家の場合は、強制的に積み立て投信を設定し、毎月勝手に天引きされるので、やるしかない!という環境整備をしていますよ~
では次に、日割り予算をすることでお金軸⇒自分軸のバランスもとれるお話を続けます~
日割り予算の明確化するからこそ、お金軸⇒自分軸に変わる?!
やはり食事をするうえで、メインのおかずとその他副菜や汁物など様々なバリエーションがあった方が嬉しいですよね。
わが家はメインと副菜と汁物でおかずは3品が定番です。夫が汁物が欲しい人なので、必ず作るようにしています!この時も、この日割り予算をメインとその他で分けてみると、ざっくりいくらずつ使えるのか?がわかるので、お買い物の時に参考になりますよ。
そのため、例え今日はほうれん草が食べたいな~と思っていて、例え高くても購入して、他で調整することにしています。
以前だったら、なんとなくいつもより高いからやめておこうと買わなかったのですが、日割り予算がわかっていると、「これが食べたいけど高いからやめておこう」という残念な選択をすることが減りました!
これって、お金が軸⇒自分が軸に変わったといえることだと思います。もし、仮に無理やり?高くても今日はこれが食べたいから買うわ!と買ったとしても、結果、赤字家計で毎月の予算をキリキリして管理していてはお金が軸になってしまいます。
お金(予算)に縛られないためにも、日割りで予算立てをして、その中で自由度を持った方が、気持ちよく買い物ができますし、自分の好みも反映できるのでモチベーションもアップしますよ!
そして次にわが家の具体的な予算化のお話をお伝えしましょう~!
わが家は大人2人乳幼児2人+お弁当の日割り予算はいくら?
わが家の場合は、1日に@700円の予算を立てています!ちなみに、これは生鮮食品を中心としたスーパーの予算で@700×31日で約23000円としています!(他にお米代(ネット)や調味料代(生活クラブ)などは別の予算です。)
買い物行くときに、何日分の食品を買いに行くか?をある程度決めて置いて、その分のお予算内で収まる買い物にします。そうすると現在、「いくら使っていいのか?いくら残っていればいいのか?」がわかるので、
使い過ぎなら買い物に行くこと自体を減らして、冷蔵庫にあるもので作ったり、逆にまだ予算があれば、ちょっとご褒美の食品を買ったりします!
以前はよくあった月末にお金が足りなくなる~ということがなくなり、目途が立てれるので安心です。
よくありがちな、自分は今、いくら使ったのか?!わからなくなってしまった!ということがありませんか?
例えば、今日は14日目だから、14日×@700=9800円分だから、残りは13200円残っていればいいんだな、と確認できます。
もし、この時に、予算通り残っていなければ、残った予算を残った日数分で日割りして、1日辺りの日割り予算を計算しておきます。仮にこの通りにならなくても、実際、意識することが大切ですね。
食費のような変動費は体質改善と同じなので、すぐに改善するのではなく、徐々に変えていく、くらいの気持ちです。
ちなみに、よく行く団地の1階にあるスーパーは昔ながらのスーパーで、なんとクレジットカードが使えません!そのため、このスーパー用に現金で準備してありますが、逆にお金の残高が目に見えてわかるのでよいストッパーになっているかも?!と思っています。
では最後にまとめてみましょう!!
まとめ
食費の節約のコツは月予算より日割り予算!わが家の予算を大公開!のまとめ
- まず、月予算をざっくり決めて、31日で割ってみよう!
- 日割り予算の明確化するからこそ、お金軸⇒自分軸に変わる
- わが家は大人2人乳幼児2人+お弁当で1日辺り@700円で予算立て。途中オーバーしたらその都度日割り計算をして、コツコツやってみよう!
いかがでしょうか??食費って家族にも影響したりとプレッシャーを感じていましたが、少しでも安定させたいと思い、試行錯誤の末に「日割計算」をすることが一番シンプル化につながりました。
つい、月予算、週予算にしていて買い物いましたが、実は「1ヶ月」というと結構長いので、きちんと「日割り予算」にして意識し、今日は何日目?と地道にカウントする方法がよかったので、ご紹介させていただきました。
みなさんの日々の食費のシンプル化のご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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