みなさんは「老後2000万問題」についてどのようにお考えですか?そんなにはかからないというのが世の定説のようですが、今後どうやってお金を老後に貯めていくか?は気になることですよね。
今回は日本年金機構のねんきんネットで試算する方法をお伝えしながら、
- 老後の生活についてなんとなくイメージを持っておいた方がいいこと
- ミニマリストはアーリーリタイアできやすいこと
- 人生の三大支出について
お伝えします!これを読むと
- むやみに老後を心配しなくていい
- 年金はねんきんネットで試算することができ、家計簿アプリに連携できる
- 大きな支出に関して目標を立てて確実に貯める方法を考えられる
- 今、具体的にやることが見えてくる
ことがわかります!
どうぞ最後までお付き合いくださいね!ではさっそくはじめましょう!
ねんきんネットで試算してみよう!マネーフォワードで連携も可能
ねんきんネットってご存知ですか?
日本年金機構(国の年金システム)がやっているネット上で年金の金額がわかるようなシステムです。よく家に一回1年に1回年金定期便が送られてきますがその中で今まで払い金だ金額受給見込みなどの金額が載っています。
このねんきんネットに登録すると、年金の受給見込み額が即座にわかるようになります!
⇒年金見込み額試算(登録後利用可能です)
正直、面倒くさい、と後回しにしていたのですが登録はとても簡単!しかも、年金定期便を紙で受け取るかネットで確認するかを選べるので、書類のペーパーレス化に役立ちます!!
そして、以前マネーフォワードという家計簿のアプリをご紹介しましたが、このねんきんネットも連携できるようだったのでこの度、連携してみることにしました。
参考ブログ:家計簿やめた!私のおすすめマネーフォワードは予算管理がめちゃ楽
金融機関の登録のところで、「ねんきんネット」の項目があるので、そこを指定し、ねんきんネットでのログインパスワードなどを入力すれば、きちんと連携してくれます。
すると総資産額が年金も含まれるのでなんとなく資産額を把握できるようになりました。
あくまで「見込み金額」なのでさしあたってどうのということはありませんが、ずっとモヤモヤしていたので、早く登録すればよかったと感じています。やはり年金について全く把握せずにいるよりは、可視化しておく必要があると思います。
ぜひこの機会にいつとねんきんネットを登録してみてはいかがでしょうか?ねんきんネットで試算もできるので、自分がこんなに払っていたんだと驚きますよ!
次に、老後の資金について、ミニマリスト生活はアーリーリタイヤ(セミリタイア)の目途が立てやすいお話をご紹介しましょう!
ミニマリスト生活はアーリーリタイアを目指しやすい理由
そもそもアーリーリタイア(早期退職)をするための老後生活を把握するためにも、現在の生活費がどのくらいかかっているかというのを把握するのがあります。
我が家はミニマリストを目指しているので、余計な支出や無駄なものを省くように生活しています。自分にとって、いらない物や時間を貯蓄や投資に回しやすくなるので、資産形成がしやすくなりますよ!
常に「今の生活が最低ボーダーライン」となり、老後の生活費について目途が立てやすいです。結果、いくら貯めておけばいいか?ということもわかりやすくなりるので試算しやすいといえるでしょう。
私の場合、あと20年先に老後がやってくるので、この内、先ほどのねんきんネットで試算した受給金額を差し引いた毎月の生活費を計算するれば、いくら足りないので、その分をどのように補填するか?貯金でまかなうか、仕事を続けるかを考えます。
そして大切なのは、今から自分が働かなくても得られる「お金を生む仕組み」を作っておいて不労所得をいくつか持つことが大切です。
それは、具体的に
- 配当
- 不動産所得、
- 副業、
- YouTubeやSNSの収入
- ブログ、キンドル本
など、お金を生む仕組みを早いうちから作っておいた方がメリットが大きいので、自分ができそうなものから挑戦し見つけておくことですね。ただ、すぐに収入につながらなくても行動することで得られることがたくさんあるので、この小さな行動の積み上げが老後の生活に大きく影響すると感じています。
読者の皆さんも、今からでもまったく遅くないので、ぜひお金だけでなく、スキルや知識の積み上げを始めてみませんか?
では次に、老後資金も含まれる「人生の3大支出」について簡単にご説明しましょう!
人生三大支出について目標をたてる&スタートすること
人生三大支出といえば
- 教育費
- 住宅費
- 老後の生活費
と言われ、わが家では子供が2人いるのでこの順番で資金計画を立てました!
具体的に
- 教育費⇒目標金額に対して子ども手当の積立を投資信託に回す(60%)、学資保険(20%)、貯金(20%)を組み合わせてためています。
- 住宅費⇒新築物件を買うことはせず、現金で買うか親の物件をリフォームして住む。(ドルコスト平均法で毎月積み立てています。)
- 老後の費用⇒住宅費と同様に、毎月ドルコスト平均法の積立投信をして20年後に向けて資産形成。
人のよって資産形成の方法はさまざまだと思いますが、貯金のみだとこの先の現金でのインフレデフレの影響を受けるので資産は分散投資をしています。このドルコスト平均法の積立投資信託は、時間と投資先を分散しているので、マイナスが出にくくなっており、中長期的に資産をつくることができるのです。
人によってさまざまな価値観があるので、必ずしも同じ方法で資産形成をすることはありません!現金貯金でもいいですし、お金より人脈づくりでもいいですね。中長期的な目標にむけて、いつから始めても遅くないが持論のわたしですので、大事なのはスタートすることです。
小さなことから、できることからコツコツはじめましょう!今、ご自身の判断として、今、充実した時間を感じたいならば今のモヤモヤを解決する法が、案外老後のモヤモヤの解決につながりますよ!
これを機に何か行動のきっかけになれればうれしいです!
では最後にまとめてみましょう。
まとめ
ねんきんネットで試算!アーリーリタイアとミニマリストの関係とはについてのまとめ
- ねんきんネットで試算してみよう!マネーフォワードで連携も可能
- ミニマリスト生活はアーリーリタイアを目指しやすい理由
- 人生三大支出について目標をたてる&スタートすること
いかがでしたでしょうか?人生100年時代と言われ先行きが不安なことがたくさんありますが、だからといって何もしない方がリスクとなっている昨今です。特にコロナ渦以降、それが加速し、日々の変化が激しいですね。
だからこそ、できる限りの知恵を絞って行動しスタートすることをお伝えしたいです。そのためには何かを加えるのではなく、自分の人生を逆算し、引き算することで見えてきますよ!
不安だからとあれこれため込みがちですが、目標を決めて何が重要で、何がいらないかを計算し、そのためには今、何をするかを小さく細かく分けていくことで毎日の生活に落とし込んでいくのです。
そうやって日々、コツコツ行動していくことで不安も減りますし、資産も積みあがっていきます!
行動すれば必ず何かが得られるので、この記事がそのお役に立てると幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
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