女性の多くが家事を担う生活を送っています。最近では女性の社会進出に伴って、家事育児を夫婦で分担するという風潮が増えました。
しかし、男性が主体的に家事を率先してやってくれる人は少ないのでは?
その一方で、専業主婦になりたい人というのは28.1%で上昇傾向にあるようです。
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/266.html
先日、ごきげんコンサルティングを受講してくださった方と振り返りをしていました。
その中で「専業主婦」の話になりました。
私もKindle 本は書いてるとは言えそれだけで生計が成り立っているわけではありません。専業主婦の一人として色々と振り返る事ができました。
それは、専業主婦というと家事が自分の仕事であること。
家事を完璧にすることが自分の使命であることのように感じていたことがあったことです。
【参考】
専業主婦は楽すぎ!?夜勤夫と6年目の専業主婦の宣言!
しかし今では、家事をどんどん減らして自分がやりたい事へシフトしています。
この記事では、そんなわたしがどうして家事を減らすのか?家事を減らすためにしたことを紹介します!
家事を減らしてやりたいことにシフトする理由
なぜかと言うと
①家事は自己満足に陥ることが多くて、その成果を感じられることが少ない
②家事を一生懸命やっても喜んでもらえる人が少ない
③夫や子供たちに褒めてもらおうと、「自分はこれだけ頑張ったんだよ」と話してもどこか虚しい
こんな気持ちになることが多いためです。
家事を完璧にすることで気持ちよく生活できることはありますが、今は素敵な手抜きをして自分が楽に楽しく継続できるように家事をすることが今のスタンスです。
自分は働いていないから家事ぐらいしっかりやらなくてはいけない、、、と焦って自分を追い込む必要はないと思いました。
また、女性だからといって全員が家事が得意だとは思いませんし、家事が好きな女性ももちろんいますが、全ての価値が好きな女性というのは出会ったことはありません。
皆さん何かが苦手だったり俺が嫌だったり面倒くさいと感じることがたくさんあると聞きます。
だから専業主婦であっても家事は嫌いでオッケーです。
要注意!家事をやりすぎていませんか?
家事のやりすぎによって自分を追い詰めたり必要以上に無駄な時間を過ごすよりも、自分が得意なことや自分が好きなことを活かす時間を作る。そして、その時間で社会に役立つためのスキルを磨いた方がストレスも少なくて生きがいを感じやすいです。
わたしは、初めて主婦になって驚いたことが家事に終わりがなくて、24時間365日ずっと動き続けなくてはいけない過酷な労働だということでした。
それよりも便利な調理家電やお助け家電に頼って、自分が苦手な分野は外注する方がよっぽど生産性が上がると思います。
専業主婦だけど家事をしたくない家事が嫌い家事から解放されたい。それってわがままなんでしょうか?
でもその空いた時間でお金を稼ぐことを考えたり、社会に価値を提供したり目標に向かって物事を進める事も大事だと思います。
家族の世話や身の回りの整えることだけに生きがいを感じることは、正直怖いです。
それよりも自分を充実させるために生活を整えて、家事は二の次・三の次にして、自分を豊かにする時間をもっと持ちたいです。
だからこそ自分が苦手なことは何だろうか自分が嫌だと思うことは何かをしっかりと分析することが重要です。
そしてそれをどうやったら回避できるか?減らすことができるか?を具体的に考え、家事を変えています。
1ミリでも家事を減らす方法を実行する
例えば、
「お風呂を洗うのが面倒くさい」
それならお風呂の最後にお風呂に入りながら洗ってしまえばいいんです。お湯で洗えば洗剤をたくさんつけなくても汚れは落ちます。我が家では気になった時に家族全員でお風呂に入った時にゴシゴシ洗っていますよ。
他にも、完璧に洗濯物を畳むのが面倒くさいなら、各自、夫や子供達に畳んでもらう。ハンガー掛けにする。
ワイシャツにアイロンをかけるのが面倒くさければパートナーにクリーニングに出してもらう、
ノンアイロンのワイシャツに変える、しわになりやすい素材の綿100%は避ける、など方法があります。
自分が育った家庭で見てきた家事の習慣を疑って、もっと楽にできる方法がないかを探していろいろ試してみてください。
何度も試す中で、解決策がみつかります。積極的に家事を減らしましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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