多くの人が消耗品である「アルミホイルとラップ」を使っている方は多いです。便利でとても重宝しますよね!しかしわたしは防災用のラップとアルミホイル以外は、日常で使わないようにして定期的に購入することをやめました。
というのも、アルミホイルとラップの環境への負担が以前からとても気になっていたためです。
手軽に使える反面、使ったらゴミになります。最近では、繰り返しつかえるミツロウラップもありますね。
フランスではラップを2,3回使いまわすと本で読んで、やってみたこともありますが、やはり根本的に使わない方法はないか?をずっと試行錯誤していました。
買わない、使わないと決めてしまうと、どうやってなしで生活できるか?を考えることができて、工夫してやってみることができます。
そんなアルミホイルとラップなし生活というエコな方法をご紹介しましょう!たった一人、自分が使わないことによって、すぐに環境に良い影響があるとは思いませんが、こういった工夫し、考える力をつけることで、次への行動につながると考えています。
<この記事を読むと>
- ラップとアルミホイルのゴミが減る
- ストックを気にしなくていい
- 環境に負担がかかる消費行動を抑える
- ゴミが減る
と知っていただけるでしょう!
ちょっとした工夫でラップとアルミホイル生活をやめることができるので、ぜひ参考にしてください。
他にも・・・
- アルミホイルとラップがないと保存に困ると固定観念を持っている方
- アルミホイルとラップが人体への影響が気になる
- アルミホイルとラップなどの消耗品が、家計と環境に負担になるけれどやめられない
方にぜひとも読んでほしいです!
わたしはこれらのことが気になり、徐々に無くす生活をし、アルミホイルとラップに頼らない生活に切り替えました。こうした使わない不買行動によって、もしかしたらアルミホイルとラップの消費行動を抑えることで、需要が減少するといいな、
もし、アルミホイルとラップの価格が高騰し、簡単に使えなくなった時のお役に立てればいいなとも考えています。
最後まで読んでいただき、生活の参考になれば幸いです。
では初めにアルミホイルとラップの代わりに、何を使っているかご紹介しましょう!
ラップなし生活のためのグッズ
わたしが使っているのは
- ①蓋つきの食器を使う
- ②ほかのお皿で蓋をする
- ③布巾やさらしなどの布を使う
ことです。
具体的にお写真で紹介します。
①蓋つきの食器を使う
↓子供のお茶碗にもサイズがピッタリで、食べ残した時もこのプラスチックの蓋を利用しています。
②ほかのお皿で蓋をする
浅めのフラットなお皿をひっくりかしてパカっと!
③布巾やさらしなどの布を使う
そのまま上からかけるだけ!
わたしは、初めにラップの使用頻度を減らして、次にアルミホイルを徐々に減らしました。ラップの代わりにアルミホイルを使うこともできたためです。
しかし、アルミホイルはグリル料理の時に頻繁に使っていました。というのも、お皿の汚れがつきにくいので、アルミホイルに魚や肉をのせて魚焼きグリルで調理してしたためです。
その、アルミホイルを無くすために代用したお皿をご紹介します。
アルミホイルなし生活のためのグッズ
それは、
- ①グリル用の耐熱皿を使う
- ②ホーロー容器で一石四鳥!?を狙う
です。
お魚や肉を魚焼きグリルで焼き、グリル皿を使ってそのまま食卓へ出しています。
グリル用のお皿は、こげがつくと洗うのは手間ですがそこは割り切って金属たわたしを使って洗っています。
ホーロー製の素材は、直火が可能です。わたしは、底の浅いパッドのものを利用して、
①保存容器
②そのまま食器やタッパーとして
③直接火にかけて小鍋として
④グリル皿
として使っています。
使いやすそうなサイズを選んでくださいね!
どうしても、ラップのようなものが必要な時は、生ゴミ用で使っているビニール袋を使います。お皿にかける時は切って使います。
わかりにくいのですが、中を半分に切って広げて大きくします。
ただ、これは面倒くさいので、なるべくやらないようにしています・・・!そのおかげで、使う頻度も下がっているかもしれません。
そして、アルミホイルやラップの環境への負担について紹介します。
アルミホイルとラップの人体と環境への負担
以前から、ラップを使う時にその薬品が食品につかないと気になっていました。そのため、無添加ラップといわれるポリエチレン製のラップを使っていましたが、そもそも使い捨てのラップを使っていることに疑問に感じていました。
使い捨ての商品は、とても便利で楽ですがその分、ゴミになります。また、ラップが入った箱とラップを切るための金具を分別し、捨てる手間が増えることを避けたいと考えました。
アルミホイルについても同様で、お皿の汚れが付かなくなるし、手入れも楽になりますが、その分、ゴミが増えます。捨てる時も、このゴミは、不燃ごみか?可燃ごみかがわからずに気になっていました。
このように、嫌だな~と思って使うより、潔く無くしてしまい、自分で工夫する方が自分にはあっています。
現在はアルミホイルとラップ無し生活のため買いに行く手間も減り、スペースもなくなったので気持ちが楽になりました。
安価で便利に流れてしまうと、工夫する知恵や思考停止状態に陥るので、注意したいです。
では最後にまとめてみます!
まとめ
アルミホイルとラップは環境へ負担?わたしがしていることとは?についてのまとめ
- ①蓋つきの食器を使う②ほかのお皿で蓋をする③布巾やさらしなどの布を使う
- アルミホイルは耐熱グリル皿やホーロー製の器を使うことなど、繰り返し使える道具を優先する
- 環境やごみ削減について、少しだけでも気に留めてみる
100均でも気軽に買えるラップとアルミホイルで、つい、便利だからとストックすることも多いと思いますが、このような消耗品を生産するだけで、たくさんのエネルギーを使い、そしてゴミになります。
そのゴミを処理するためにも、さらにエネルギーを必要とするのです。
わたしは、使い捨ての現状に少しでも変えたくて、アルミホイルとラップをやめてみました!日頃、私と同じように感じている方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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