子供の幼稚園をどこにするか、幼稚園に入園するまでに、さまざまな幼稚園に見学に行ったり、お母さん友達から情報を仕入れたり、HPを見て詳細を確認したりと幼稚園選びもなかなか大変ですよね。
今の夏の時期だとそろそろ幼稚園をどこにするか?、候補がでてきた方もいるかもしれません。わたしの場合、上の子供が入園する半年前に引っ越しをしたため、もともと考えていた幼稚園とは違う幼稚園に入園する結果となりました。
ちなみに幼稚園選びは主に夏から秋ごろに決まります!まずは願書を取り寄せて、入園申し込みをし結果がわかるのが10月ごろでした。9月ごろから、そろそろ願書を取り寄せる時期になってきます。
まだまだ先のことのように感じていた入園。お子さんが入園する年頃になったことに、本当にお母さんにお疲れさまでしたと伝えたいです!
そんなお母さん、お父さんにむけて幼稚園選びについての記事をまとめてみました。
- 幼稚園の費用っていくらかかるの?!
- 幼児無償化だから全部ただ?!
- 無償化なら私立の方がサービスいいんじゃない?
- 公立の幼稚園は古くて汚いから嫌
- 公立の幼稚園て安いって聞くけど実際いくらかかるの?
と疑問に思われるでしょう。この記事を読んでいただくと
- 幼稚園無償化だか、すべての費用ががただになるわけではない
- 無償化に伴って費用が変更になったりする幼稚園もある
- 幼稚園によって給食かお弁当か違う
- 送り迎え(保護者が一緒に幼稚園まで連れていく)が必要か、送迎バスがあるか違う
- 幼稚園によっての教育内容の違いがある
ことを知っていただけます!
ではさっそくご説明いたしますね!
幼稚園選びに大切な3つのポイント
わたしも幼稚園選びをするときはまず、
⇒各区から出されている学区の私立・公立幼稚園の情報集め
⇒子供の性格を判断する
⇒さらには親の希望も考慮して決めました!
以前、娘の3歳児検診の時に、保健師さんに相談してみたことがあります。その方は娘が1歳半検診の時も相談し、お話したことがあって安心だったのもあります。
娘は恥ずかしがり屋でスーパーのキッズスペースがあっても、他のお友達がいるとまったく遊ばず黙ってみているだけがほとんどでした。
なるべく少人数で、ベテランの先生がいる幼稚園がいいと教えていただいました。
理由は
- マンモス幼稚園だと、人が多くて圧倒されて娘が嫌がる可能性があること
- ベテラン先生がいる幼稚園は親との信頼関係を結びやすく、親が先生を信頼すれば子供も先生を信頼するので、娘のような恥ずかしがり屋で、人にすぐ慣れない性格の子供にとってはよい。公立の先生は退職する先生が少ないため、ベテラン先生がいることが多い。
そのため、少人数制のベテラン先生がいる近くの幼児園にしようと考えており、見学に行って、そこなら信頼できると決めている幼稚園がありました。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、引っ越しをしたため、幼稚園探しは振り出しに戻り・・・
その後、保育士さんのアドバイス通り引っ越し先で、小規模のベテラン先生がいる幼稚園に一番近い幼稚園が公立の幼稚園があったので、そこを第一希望にし無事入園が決まりました!
では公立の幼稚園の費用をご紹介しましょう!
公立(名古屋市)の幼稚園の実費でかかる費用はいくら?
現在2020年の子供の幼稚園の費用は
毎月1700円(お誕生日会の会食、絵本代等)とPTA会費800円、郵便局の引落手数料(郵便局の口座指定)10円の合計2510円となっています
その他の費用はかかりません!(ちなみに入園料もかかりませんでした)
私立幼稚園では、給食やバスでの送迎があるため忙しいお母さんには大助かりですが、その分費用がかかってきます。(費用は幼稚園によって本当にまちまちです)そして、無償化に便乗してモロモロの費用が上乗せされてる話も聞きました。
この、給食代やバス代、用品代はほとんど実費になることが多いので、無償化とはいえすべてが無償化になるわけではないので要注意です!入園する時は特に制服代や帽子、スモック、等細かい用品代も、もちろん実費です!
他の私立幼稚園に通っているお母さんから、毎月、何かしら請求があって、無償化とはいえかなりお金がかかると嘆いていました。その点、公立の幼稚園は今のことろ毎月の2,510円以外に何か請求されることはないので安心です。
とはいえ、お金はかからなくてもお母さんが子供と幼稚園にかかわる機会が多いのも事実。
ではさっそく公立幼稚園は大変?だからこそ大切な公立幼稚園のおすすめを詳しくご説明しましょう!
幼稚園無償化でも公立の幼稚園のおすすめ3つ
無償化なら私立の方がいいのでは?と考える方も多いと思いますが、わたしはだからといって幼稚園に行くための大切なことを忘れてはならないと感じています
その理由は3つあります!
- 手作り弁当
- 一緒に登園公園
- 昔ながらの方針。年中行事の他は教育プログラムはなし、自由に遊ぶ!
です!
①手作り弁当は、何と言っても子供がとてもうれしそうにお弁当を開けて食べてくれる姿です。上手には作れませんが、一生懸命に作っているお弁当を子供が残さず食べてくれるのは母親としてとても幸せを感じます!
下の子供も現在離乳食なので、朝は朝食、お弁当、離乳食づくりにはげんでいますが、誰でもいつでもお弁当って不思議な魅力がありますよね。
ラブレターのような存在だと感じているので、娘とその機会がもててよかったと感じていますし、安全な食材を使うこともできるので安心です。
②一緒に登園降園することで、先生とのコミュニケーションが増え、子供の様子がダイレクトにわかります。
さまざまな先生がいて、直接話せるし、相性もわかります。また、子供の好きなお友達とお話できることもあります。
結果、子供に深くかかわることができるので幼稚園の様子がよくわかり安心感が得られますよ。
③自由な教育内容は、文字通り先生から
「○○をしなさい」、とか
「今日はみんなと一緒に工作をします」、
などといった教育プログラムがあるわけではなく、本人がその日にしたいことをし、先生はそれをアシスタントする程度です。
本人の好きなことができる自由と、自分の好きなもの、ことを見つける機会がいっぱいなのでその後、小学校に上げっていくときに自分のオリジナルを発揮しやすいと聞きました。
これは小さい頃からの訓練が大切で、娘の幼稚園はそこに力を入れつつ、年中行事も含めながら成長を見守ってくれている幼稚園です。
本当に幼稚園によって園の方針はさまざまなので、上記のポイント3つを含めながら楽しく子供が通ってくれる幼稚園を探してみてくださいね。
では最後に幼稚園の無償化でも公立幼稚園をおすすめするポイントをまとめてみます!
まとめ
私が幼稚園無償化でも公立幼稚園をおすすめする理由3つについてのまとめ
- 手作り弁当
- 一緒に登園公園
- 昔ながらの方針。年中行事の他は教育プログラムはなし、自由に遊ぶ!
です!
わたしは娘が生まれたときから、はだし教育をしている有名な認可の幼児園に入園させ、自然の中で友達と遊ぶ、学ぶ環境に力を入れたかったですが、様々な諸事情で偶然、自宅近くの公立の幼稚園に入園しました。
しかし、公立の幼稚園は私立の幼稚園にはない昔ながらの良さがたくさんありました。 先生との関係も近くて、なんでも相談できます。
園長先生も同じ目線で話してくれ、毎日の登園降園時に情報交換できてとても安心です。手作り弁当や送り迎えがあるのは、大変ですが、これは親のためでもありました。
初めは楽な給食とバス通園の方がいい、下の子供もいるから大変だと感じていましたが、あきらめないでよかったと感じています。子供が小さいうちは手をかけれるチャンスです!
育児の時間は短いので、手間をかけた分、幸せを感じられますよ!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(^O^)/
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